簡単な自己紹介
大分県在住の医学生
写真とかが好き。(他の趣味とかは
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で)
なんか色々手広くやってるので、医療系サイト最大手のm3(エムスリー)に紹介されたことも。
地方のフォトコンを含めたら受賞した数が多すぎて忘れるぐらい。
とりあえず大分では何回か一位を取ってる。
美少女図鑑2021大分大会メインカメラマン
ちなみに私が撮影した子(白石花恋さん)が見事2021年のグランプリに。
(私が撮影した写真が選考でも使われたらしい。)
ストロボの使い方
屋外の基本的な使い方は被写体に45度の角度で、光をアテて被写体を浮かび上がらせることです。
特に奥行きのある景色や、日中の日差しの強い時には被写体に影ができてしまいます。
必要な機材は後で。まぁ大雑把にとんでもない逆光から被写体を救ってくれると考えてOKです。
ついでに、被写体にまんべんなく光が当たるので、粗(あら)が目立ちにくくなります。
これはモデルさんにも喜んでもらえて、カッコよく撮れるので押さえておきたいですね!
ちなみにストロボポートレートを始めるなら、このあたりの本がオススメ!
特にストロボする人でイルコさんを知らないモグリはいないと思います。
割としっかり手の内を明かしてくれてるのでオススメです。
日中シンクロ
屋外でポートレートする時に絶対に外してはいけないキーワードが"日中シンクロ"です。
この日中シンクロ、ネットとかでもすごく定義が曖昧で言葉だけ独り歩き(ストロボ=日中シンクロみたいな)してますが、被写体と背景の露出を合わせる(シンクロ)を指している言葉です。
通常、逆光下や太陽が高いところにあると被写体が暗くなるので、ストロボでそれを起こしてやるという訳です。
シンプルながら威力はなかなか絶大で、絵のような現実感のない写真が生み出せます。
また日中ではないですが、夜の撮影にもシンクロが使えます。
夜中はそもそも暗いので被写体を明るくするためにも使いますが、光量を調節することでシンクロさせます。
必要機材
先ずストロボでオススメなのは、オフカメラライティングを前提にモノブロックをおすすめします。
詳しい説明は省略しますが、ワイヤレスのリモコンをカメラ側に設置して、遠隔操作でストロボを光らせるのです!
実際に僕が持ってる機材を紹介します。
この中でもGODOXのAD200は神ストロボですね。
貧弱なライトスタンドのせいで、ぶっ壊して今はgodox ad300pro使ってますが。
それとモノブロック買うときは、カメラ側にコマンダー(リモコン)も買わなきゃいけないです。
godoxならこの3つ!
ちなみにproは作りが貧弱で、バッグの中で速攻でグシャグシャに(比喩でなくマジで)粉砕したので欲しい人以外は、特に必要ないかな。
(僕はproをぶっ壊したので、X1Tを使い続けてます。)
ポートレート
ということで、ストロボを使ってポートレートライフを謳歌してください!
一つ、ストロボの大きなデメリットを。
それは組み立てに時間がかかるということです。
モデルさんを待たせるので、できるだけ組み立て早くなるように家で練習しておいてください!
ストロボなら曇りの日でもパキッとした写真が撮れます。
それだけでも人の目を引く写真になりますよね〜!
また夜に使って、ブラしてみるとこんな写真も撮れます!
最後に
概略的な感じでしたがいかがでしょうか?
これからストロボを使ってポートレートを考えている人の一助になれば幸いです。
もちろん白布垂らして、屋内でスタジオ撮影するときにもストロボは重宝します!
ポートレートを極めたいなら必ず通る道だと思いますので、好き嫌い得意不得意に関わらず、一回触ってみてはいかがでしょうか?