はじめに
こんにちは!
大分で活動しているフォトグラファーの”ikora”です!
先日、宇佐神宮に行って写真を撮ってきました!
宇佐神宮で、本気GENIC/インスタ映えを狙ってみました!
モデルさんは「吉野 しおり」さん!
吉野 しおり(@sor.ysn12) Instagram写真と動画
ちなみに説明するまでもないと思いますが、宇佐神宮は宇佐市にある八幡宮の総本社です。
八幡総本宮 宇佐神宮
宇佐神宮へ
2時過ぎに宇佐神宮に着。
ここは、宇佐神宮の入口付近にある、神橋。
その真中で、すこしかっこいい目に写真を撮ってみました!
この日は日中シンクロ(日中におけるストロボ使用)を多用して、カッコイイ感じに仕上げています。
手水舎にて。朱色・シルエット・水のゆらぎがいい。
大木を背に。いい感じの光が差し込んできたので。
モデル歩きすごい!
白っぽい写真。
僕がイメージするフィルムっぽい質感に仕上げてみた。
タイトルフォト、ドーンッ!
宇佐神宮、本殿前の西大門です。
雑誌の「GENIC」を見て、一回こんな写真を撮ってみたいなぁと思ってました。
雑誌 GENIC | Service | ミツバチワークス株式会社
少し技術的な話をすると、レンズはSEL1635Z(16-35mmF4)という広角レンズを使用。
そしてストロボ(厳密にはスピードライト?)で日中シンクロを行うことで、人物を浮かび上がらせ輪郭をハッキリさせています。
また色も絵画的な要素を取り入れ、朱色と空色と緑を使うことで(朱と青は補色)印象的に仕上げています。
こちらはストロボを焚かなかった場合。少し人物が暗めに写ってますね。
朱色と空色
先程も書いたのですが、朱色と空色は補色の関係にあります。
(ちなみに赤色はどちらかと言えば緑色が補色になります。)
おそらく昔の人達は、このような華やかな朱色が空や宇佐の木々に調和するということを、感覚的に知っていたのでは?と思いました。
ここ好きすぎて、めっちゃ写真撮った。
観光客はみんな正面から撮ってたので、すこし不思議そうに見られましたが
こういう、人並みや景色にポツンと立ってる写真好き。
モデルさんの贅沢な使い方だと思う。
こういう、光と影の隙間、ほんと好きなんだぁ(2回目)
こういうボケた写真もその場で消さずにとっておくと、後で意外と味わい深くなるよ。
宇佐神宮、本殿にある立派なクスノキをバックに。
これまた先程と同じように、広角レンズ×ストロボで浮かび上がらせています。
帰り道
帰りは下宮を経由して降りていきます。
「下宮参らにゃ片参り」とも云われております。
若宮神社から、下宮への道。
結構急な階段。
写真の為とは言え、何度か階段を登り降りしてもらって申し訳ないです・・。
帰り道。
ちょうど帰る頃には夕焼け空になっていました。
背景にちょうど色づいた樹木があったので、パシャリ。
必殺、SEL85F14GM(85mmF1.4)レンズでポートレートを撮っていく。
帰りの空は、こんな感じ。
秋空はやっぱりキレイだ!
最後に
いかがだったでしょうか。
モデルさんパワーも借りて、宇佐神宮で圧倒的GENICを目指してみました。
全体を通して、色の調和をテーマにしてみました。
ただただ印象的に訴えるというより、バランスを考慮してみました。
またもし素敵な写真が撮れたら更新していきたいなと思います。
しおりさんありがとうございました!