簡単な自己紹介
大分県在住の医学生
写真とかが好き。(他の趣味とかは
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で)
なんか色々手広くやってるので、医療系サイト最大手のm3(エムスリー)に紹介されたことも。
地方のフォトコンを含めたら受賞した数が多すぎて忘れるぐらい。
とりあえず大分では何回か一位を取ってる。
美少女図鑑2021大分大会メインカメラマン
ちなみに私が撮影した子が見事2021年のグランプリに。
(噂では私が撮影した写真が最後の選考まで使われたらしい。)
商業プロカメラマンではなく、ただの医学生だけどプロカメラマンに撮影方法をよく尋ねられる。
とまぁ、これだけそれっぽい略歴あったら、多少はこの記事に信憑性増すっしょ!!
イントロ
まず、写真にセンスは関係ないです! 写真とはズバリ!
僕はいつも、誰でもできる(再現性のある)写真の上達法について考えてきました。
一応、医学部なんで理系的思考で、誰でも再現できる方法を今日は教えたいと思います。
ちょっと分量が多いですが、写真に悩んでる人に”絶対”為になる記事にしたいと思います。
ですので長いですが、お付き合いください。
(対象は基本的に、写真を始めた初心者〜中級者を想定しています。)
超絶乱暴に、写真の上達法を指南する
上達の順番
面倒ですが、物事には順序があります。
むしろ順番を守らないばっかりに、遠回りすることがあります。
僕が思う最短経路は以下の通り。
それぞれこの後の章で詳しく説明します!
本やネットでいいです。
ここをすっ飛ばすと僕みたいに2、3年訳分からない写真を撮り続ける羽目になります。
写真の良し悪しにかなり影響するのが写真の現像!
あと現像することで写真を見返すので上達が早くなります。
(現像って何??って方は後の章で詳しく説明します。)
初心者〜中級者あるあるなんですが、そもそも撮りたい写真に必要な機材が揃ってなかったりします。
知識を蓄えた上で、機材選びもしっかりしよう。
”構図・光・色”
写真はこの三要素に尽きます。
この3つを意識することで、半年でグッと写真がうまくなります!
写真撮ってる時どんな事考えてますか?
ってよく聞かれるけど実は何も考えて無くて、理論もだいたい全部あと付け。
でも確かに自分も初心者の頃、凄腕カメラマンが何考えてるかめっちゃ気になったので、心構えの話を少し。
基礎知識を蓄える
足し算もわからない人が、微分積分ができないのと同じです。
でもカメラになると途端にみんなそれをしてしまうんです。
それは今のカメラが便利すぎるから。
メーカー側が多くの人にカメラを手にして欲しいと思って、怠惰な機能をたくさん載せた分、何も考えずに”写真が撮れてしまう”。
正直言って、これではいつまで経っても「いい写真」なんてものは撮れません。
上手くなりたければ、きちんと説明書を理解したり、写真の機能を頭に入れるしかないんです!
最初はただの座学で面白くないかしれませんが、写真を撮りながら勉強していくと徐々に使える機能が増えていって、どんどんといい写真が撮れるようになります!
(レベル上げして、RPGをクリアしていくような感覚です)
例えば露出・ボケ・焦点距離などなど。
そういうのは初心者向けの本で一通り読んでおきたい!
特に作例がたくさんあるやつがいいですね!
もしくは自分の撮りたいジャンル(カフェ・絶景・人物などなど)に特化したものなど。
最近では、良質な初心者向けの本やサイトが多いです。
オススメの本を置いておきます。
一冊目は初心者の最初に読む本です。めっちゃ分かりやすいし丁寧!
二冊目は、こういうテクニック本で僕が一番いいと思ったやつです。
素直に写真が”うまい!”
現像から始めよう
何から始めればいいのか分からない人は、"現像"をしましょう!
写真の出来は、撮影と現像が1:1だと思ってます。
もはや現像がうまいかどうかで、その写真の評価が決まると言っても過言ではないです。
ちなみに現像が分からない人は調べてください!
ザックリ言うと撮った写真の色味や光をパソコンで調整することです。
【秘伝のレシピ】
Lightroom現像で
エモい写真を作るコツ
現像するためにはRAW形式で撮ること(カメラの設定が必要)とLightroomというソフトが必須になります。 最近ではモバイル版(スマホやタブレットで使える)もあります!
世間では撮った写真が上手かったら加工しなくてもいい。
むしろ加工は誤魔化し!などと平気で言う人がいますが無茶苦茶です。
インスタのみならず世に出回ってる写真のほとんどがなんらか加工の工程を経ています。
すっぴんの女優がいないのと同じ理屈です。
Lightroom現像は先程言ったように、写真の出来にめちゃ関わるので写真を上手く撮ることと同じくらい、上手く現像することに集中してください!!
グッバイマイ35mm
それで、ここまで熱く語っていた35mmですが売りました。
え、ここまでの情熱返してや。
てなわけで、買いました。
SEL35F14GMもとい35mm Gマスター。
ずっとずっと、出るのを待っていたSONYの35mmGM。
買いました。そう遠くない未来にレビューします。
個人的にSimga35mm artの画質も大好きで、ほとんど文句はないのですが、あるとしたら
- ちょっとデカイ。
- ミラーレス専用設計じゃない
- 絞りリングがない←めちゃ重要
な感じです。正直絞りリングだけ欲しくってSIGMA35mm F1.2と散々悩んだのですが、デカさもあり待ちました。
個人的にはSIGMA35mmF1.4までならいいけど、それ以上デカイと機動性落ちるのが踏みとどまった理由です。
今だとコンパクトなF2や純正のF1.8など、SONY Eマウントの35mmのラインナップはホント充実してきました!
そしてここへ来て、ソニーツァイス35mmの大幅値下げもありましたからね・・。
というわけで、これからも僕は35mmで撮り続けたいと思います。
GMという最強レンズを手に入れたので、これからは85mm, 35mmともにGMというツヨツヨ布陣でがんばります。
おわりに
正直、カメラ続けるなら是非手にしてほしい35mmレンズでした。
絞りリングというほぼ一点だけでGMに乗り換えましたが、それでもSIGMAのレンズは最高です。
本当はSIGMA35mmF1.2を狙っていたのですが、出た当初は高すぎて買えず、代わりに同時に発表された軽いレンズSIGMA45mm contemporaryを購入しました。
これについては下記の記事に書いてます。
SONYカメラと軽いレンズ~SIGMA45mm Contemporary〜
では、ばいちゃ。
みなさんも素晴らしい35mmライフを送ってください!!