はじめに
※Model: @kuro_tina(instagram)
こんにちは!フォトグラファーの"ikora"です。
ついにUberEats(ウーバーイーツ)が大分に来ましたね!
2020年8月13日(木)に大分駅を中心にサービススタートだそうです。
ということで、今日は自分にも関わることがあったので、Uber Eatsなど盛り上がってきてる配達系の話をしようと思います。
京都っぽいでしょ?実は大分。
— たいよう (@longislandtea3) November 9, 2018
水面の反射がすごくて、どこからが池かわからないぐらい・・。
あと驚いたのが、自分以外4、5人しかいなかった。
週明けまでやっているそうなので、是非行ってみては? pic.twitter.com/h4TbPMUBxs
普段は、大分の絶景を撮ったりポートレートを撮っていたりしてる人間です。
【大分旅行の決定版】
死ぬまでに行きたい!?
大分県の絶景BEST20
Uber Eatsとは
Uber Eats(ウーバーイーツ)は米ウーバー・テクノロジーが運営する、フードデリバリーサービスです。
要は出前サービスですね。
元々、Uberはタクシー配車アプリをやっていて、出前サービスに参入した形ですね。
人気レストランの料理をすぐにお届け | Uber Eats をダウンロード
ちなみに使い方は、アプリをインストールして、自分のエリアに対応している配達店舗を選びます。
店舗側も公式サイトの申請フォームに入力するだけで簡単に登録することができます。
都市部だと既に大手のチェーン店と契約が結ばれているので、
スターバックスコーヒーやモスバーガー・マクドナルドなどが配達可能です。
8月にスタートする大分だと
- マクドナルド
- モスバーガー
- スターバックスコーヒー
- 吉野家
などの全国チェーン店が配達可能になると予想されます。
PAKUPAKU
僕がUber Eatsに興味を持っているのは、前に似たような業種であるPAKUPAKUという出前サービスの撮影をしたからです。
しかし別府を中心に活動されていたので、自分が実際にサービスを利用することはなさそうだなと思っていました。
【お店の料理を自宅へ宅配】パクパク出前ネットワークは様々なお店の料理をご自宅へデリバリーいたします!
このコロナ禍で出前頼めるサービスがないのか調べていたら、なんと PAKUPAKUさんが大分中央エリアでサービス開始してたんですね。
知らなかったのですが、既に沢山の店舗に対応しているそうです。
韓国苑とかChakaChakaさんがあるとは。
こちらもウーバーイーツと同じく、アプリをインストールして、対応エリア(大分だと大分駅半径3kmエリアと別府エリア)の店舗を検索、出前を頼むことができます。
※7月23日追記:
7月下旬より、アプリなしで直接サイトから店舗メニュー閲覧、注文が出来る「Paku Paku Web ダイレクト」が発表されました!
「Paku Paku 出前ネットワーク」をApp Storeで
ちなみに写真に関してですが、ストロボ使ったりと結構本格的な撮影でした。梅雨の時期だったためか雨が降って大変な撮影でしたね・・。
あとこのTシャツ、NEW YORKではなくNEW YOKUなんですよ!別府らしいですね。
僕が撮影したときは、別府エリアでのスタートだったので鉄輪エリアで湯けむりっぽく撮影したりもしました。
大分エリア開始のこの機会に、大分中心部でも撮ってみたいですねー。
これから
都市部では大人気のUber Eatsですが、大分などの地方では難しい面があると思います。
以下にいくつか理由を挙げていきます。
- 都市部との生活スタイルの違い
- 人口密度
- 手数料
これは大阪で見たウーバーイーツのバッグです。
先ず生活スタイルについて。
おそらくUber Eatsのコンセプトが「家にいながら、人気レストランの味が楽しめる!」
だと思います。それが実現可能なのは、都会では飲食店の競争が熾烈だからです。
宣伝も兼ねてウーバーイーツに登録したり、色々変化していかないと競争力が維持できないからです。
また人口密度について。
都市部でこれだけ出前が回転するのは、そもそも配達員・登録店舗、そしてユーザーが多いからです。
もちろん、地方では物珍しさで最初はUber Eatsを利用する人が増えるかもしれませんが、継続していくのは簡単なことではないと思います。
そして手数料。
Uber Eatsは便利さの反面、決して安くない手数料(約35%)です。
この分はユーザーがある程度負担するので、都会の競争力で押し切れる反面、地方だともう少し安くなってほしいですね。
例えば、吉野家の牛丼は380円(店舗)→570円(配達)だったりします。
しかし、連携の関係なのかマクドナルドのセットは大体100円未満の割増で、わりと便利だったり。
個人的には、都市部と同じスタイルではなく、地方に合わせて(物価・賃金も考慮して)値段を下げてくれるといいなと思います。
Uber Eatsの参入で出前市場が活気づいて、価格競争するようになってくれるのが一番いいかなと。
先程のPAKUPAKUさんとかが競合してくれると良いかも。
というのも、Uberは本業の配車サービスで価格競争等で負けたりしてるんです。
東南アジアではGrabという会社がUberの東南アジア事業を買収。
配車・出前サービスは結構ローカルなサービスが強かったりしますしね。
(プーケット行ったときも"dee dee phuket"というローカルサービスが強かったです笑)
写真で振り返る
プーケット旅行<前編>
最後に
以上Uber Eatsなど出前サービス系のことについてでした。
個人的には、『ウーバーイーツでタピオカを頼む』ってやつ人生で一度でいいからやってみたいです。
PAKU PAKUさんの撮影から結構時間が経っていて、出前サービスについてはすっかり忘れていましたが、Uber Eatsの登場で、大分でもこの市場が盛り上がるかもしれませんね!楽しみです!
(出前サービスが流行って、店舗からの写真依頼とか来ないかな笑)